こんにちは!つきいちキャンパーのあおいです。
キャンプ用に車も購入し、いよいよキャンプにドハマりしてきた今日この頃。
そしてわたしがキャンプ場でもっとも楽しみにしていること、それは「焚火」です。
そんな自分がこの2年間で2回も購入してしまったお気に入りの焚火台を紹介します!

- 「焚火台」どれ選んでいいのかわからない。。。
- 「ソロ用焚火台」って何人まで使えるの?
- 「焚火台」せっかく買うなら長く使いたい!
このような人はぜひ参考にしてみてください(^_^)
話題の「TokyoCamp」の焚火台とは?

まずはTokyoCampの焚火台がよすぎて調べまくった情報をご紹介します!
そもそも「TokyoCamp」ってどんなブランド?
ブランド名の正式名称は「Tokyo Camp HAVE A RELAXING CAMPING LIFE」といいます。
直訳すると「東京キャンプは、快適なキャンプライフをご提供します」となりました。
正式名称が「理念」になってるなんてほんとに素敵なブランドですね♪
ちなみに発足は2020年で「TokyoCamp焚火台」は累計5万台以上を販売し、Amazonで「三冠賞」、「ベストバイ賞」を受賞すると共にいろいろな雑誌で取り上げられております。
自分が初めて買ったのも2020年。
当時、ソロキャンプの駆け出しだったときにピコグリルに憧れてAmazonでポチりました。
そのころからAmazonでの評価は高く、値段も今より2千円くらい安かったので即買いしたのを覚えています。
また、「TokyoCamp」の大切にしていることとして「機能性・使いやすさ・長く使える・良いもの」は当たり前。
さらにスタイリッシュでシンプルをこだわった製品開発をしているそうです。

確かにスタイリッシュ!
しかも意外とガンジョウ!
2台目を購入しましたが一台目も全く壊れることなく現役です!
「TokyoCamp」の仕様とは?

続いて「TokyoCamp焚火台」の仕様です。
項目 | 内容 |
---|---|
組立サイズ(cm) | 約40.2 × 21.2 × 26.8 |
収納サイズ(cm) | 約32 × 22 (A4サイズ) |
重量 | 985g |
耐荷重 | 約10kg |
収納時はもちろんのこと、組立てたときも割と小さな焚火台だということがわかります。
しかも軽いのに、耐荷重10kgとかなりのタフガイ。
「TokyoCamp」の焚火台を実際に使ってみた感想

実際に「TokyoCamp焚火台」を使用してみた感想です。
個人的に感じたメリット&デメリットですので参考にご覧いただければと思います(*´ー`*)
「TokyoCamp焚火台」のよかったポイント
実際に「TokyoCamp焚火台」を使用してみてよかった点はこちらです。
- めちゃめちゃ頑丈!
- 軽い!こんなにコンパクト!?
- 意外とよく燃える!
一番よかったと感じたのは、こんなに軽量なのにいがいと丈夫で頑丈だという点です。
実際に大きなマキを6本くらい入れてもビクともしません!
よく鍋料理をするのですが、重たい土鍋を置いてもまったく平気。
さらに、鉄フライパンガッツリ男の肉料理をしながらヤカンでお湯を沸かすこともできます。
恐らく、それぞれのパーツのかみ合わせと力の配分がキッチリしているのだと思うのですが、最初は大丈夫か?と思っていた心配は一瞬でなくなりました。
耐荷重10kgもあるので薪を使いながら、ダッジオーブンでの調理も可能です。
2つ目のよかった点は「軽さ」と「コンパクトさ」。
今まではちょっとゴツメの焚火台を使用していたのですが、荷重も2−3kgと重く収納時もけっこうな幅を取ってました。
それが、収納時はA4サイズ、組み立ててもスタイリッシュなコンパクトさなので一切ストレスはありません。
まさにソロキャンプ用にピッタリ!
3つ目のよかった点は「意外とよく燃える」という点です。
風通しが良すぎて思っていた以上に薪がよく燃えます。
しかも通常の焚火台やグリルよりも火の付きも良いと感じました。
「火を付ける」、「燃えを楽しむ」というポイントについてもまったくストレスを感じさせない最高の焚火台。
ほんとに頼りになる相棒で大好きなギアの一つです!
「TokyoCamp焚火台」のデメリット

続いて「ここはなんだかなぁ〜」という点です。
- 収納袋に入れるのが難しい。。。
- 灰を捨てるときに工夫が必要。。。
- 長時間の燃焼で板が歪む。。。
一つ目のデメリットは、「収納ケースが小さい」ことです。
これが唯一最大のストレスなんですが、最初はキッチリ入っていたのに一度取り出して再度収納しようとした途端、収まりがとても悪く、2度と同じように入れることができません。。。
(自分だけ・・・?w)
しかも燃焼で歪むとなおさら収納は難しいです。
なんなら一度として収納ケースの蓋をちゃんと閉めれたことがありません。。。
できればもう少し大きな収納ケースで対応してもらいたいです。
2つ目のデメリットは「灰捨て」についてです。
燃焼時、ただでさえサイドから灰や燃えている薪が落ちるのに、片付けの際はかなり集中しないとバッサバッサと灰が下に落ちていきます。
ここは一番集中する必要がありますね。
とは言え、灰が落ちるのはどの焚火台も同じ。
捨て方を工夫すればなんとかなります。
最後のデメリットは「板の歪み」です。
大体5時間ほど連続して燃焼させているのですが、一発目の使用で板が歪みました。
板が歪むと板と板の接続のかみ合わせが若干悪くなりますので組み立てに少し時間を要します。。。
また残念ながら収納ケースには収まらなくなります。
鉄板を燃焼させていると変形するのは当たり前なので、そこまでストレスではありませんが、この先使い続けて変形具合がよりひどくなると、丈夫さや頑丈さもなくなるのでは?とちょっと心配してます。。。
「TokyoCamp」と「ピコグリル」の焚火台を比較してみた

それでは「TokyoCamp」と伝説的な名器「ピコグリル」の焚火台を比較してみましょう!
といいたいとこですが、Youtubeでしっかりとギア比較しているものを見つけたのでそちらをご紹介します。
(ピコグリルとの比較はいろいろな方がされているので検索してみてください)
機能性やスペック、ブランド力はもちろん「ピコグリル」の方が勝っていますが、やはり最大の差は「金額」ですよね?
「TokyoCamp」はAmazonで4,980円(2022年4月14日現在)ですが、「ピコグリル(398)」で14,000円(Amazon同時期)と約2.8倍。。。
この差をどう見るか?
ちなみに仕様表比較をするとこんな感じです。
項目 | TokyoCamp | ピコグリル |
---|---|---|
金額 | 4,980円(Amazon) | 14,000円(Amazon) |
重量 | 約985g | 約450g |
組立サイズ | 40.2×21.2×26.8cm | 38.5×26×24.5cm |
収納サイズ | 32×22×3cm | 33.5×23.5×1cm |
付属品 | 本体、スピット2本、収納ケース | 本体、スピット(串)2本、収納ケース |
重さはそれぞれ骨格の太さに繋がっていて、その点では「TokyoCamp」の方が頑丈で丈夫だと言えます。
kimucoの休日さん)
「TokyoCamp」焚火台とファミリー用焚火台を比較してみた

次に「TokyoCamp」とファミリー用の「キャプテンスタッグ」焚火台を比較してみたいと思います。
実際にわたしの使用している安安ファミキャングリル。。。w
項目 | TokyoCamp | キャプテンスタッグ |
---|---|---|
金額 | 4,980円(Amazon) | 4,809円(Amazon) |
重量 | 約985g | 約3,800g |
組立サイズ | 40.2×21.2×26.8cm | 47.5×41×30cm |
収納サイズ | 32×22×3cm | 57×47×6cm |
付属品 | 本体、スピット2本、収納ケース | 本体、BBQ網、バッグ |
これはあの話題の「おやじキャンプ飯」で主人公の坂本明夫さんが使用されている「ヘキサステンレスファイアグリル」です!
なんと中華鍋もふれる!

比較するとわかりますが、このヘキサグリルは重量があり六角形になっていることで強度も強く、大人数でのBBQでも対応可能です。
持ち運びは「TokyoCamp焚火台」の3倍ほど重い約3kgですが、車での移動や人が多い時はこのグリルを使用しております。
また無骨で薪もたくさん入るので火の大きさも大きく迫力があります!
(その分、燃料の消費が激しいが、、、)
ただソロの時は、ちょっと大袈裟かなぁと感じました:(;゙゚’ω゚’):
中華鍋などの大型調理器具を使用する場合は別ですが。
「TokyoCamp」のまとめ

おすすめの焚火台「TokyoCamp」をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
最後にまとめをつけておきますのでぜひ参考にしてみてください!
- ソロや少人数(2人)でキャンプに出かけることが多い人におすすめです!
- コンパクトかつ丈夫なコンロで調理したい人におすすめです!
- ブランド力より金額重視の人におすすめです!
- スタイリッシュでシンプルな焚火台に憧れる人におすすめです!
- 「TokyoCamp焚火台」のよかった点は、めちゃめちゃ頑丈!軽い!
- 「TokyoCamp焚火台」のよかった点は、こんなにコンパクト!?
- 「TokyoCamp焚火台」のよかった点は、意外とよく燃える!
- 「TokyoCamp焚火台」のデメリットは、収納袋に入れるのが難しい。。。
- 「TokyoCamp焚火台」のデメリットは、灰を捨てるときに工夫が必要。。。
- 「TokyoCamp焚火台」のデメリットは、長時間の燃焼で板が歪む。。。