こんにちは!キャンプ歴2年、つきいちキャンパーのあおいです( ̄^ ̄)ゞ
愛用テントはWAQの「AlphaTC ソロテント」。
今回はおなじWAQの「LEDランタン2」を実際に使ってみてメチャメチャ良かったのでみなさんに紹介したいと思います。

「ランタンにしてはちょっとお高い?」
「コスパ、ほんとうに良いの??」
「あのお得なWAQが、なぜこんな高額ランタン?」
購入するまでわたしも同じことを考えてました(^^:)
「WAQのLEDランタン2」とは?

WAQ公式サイト
早速ですが、「WAQ LEDランタン2」とは「モバイルバッテリーとしても使える大容量LEDランタン」です。
気になる仕様はこの通り。
項目 | WAQ LED Lantern 2 |
---|---|
サイズ | 11.5cm × 8.5cm × 3cm |
重量 | 330g |
LED種類 | 昼光色(5,700K)/昼白色(4,500K)/電球色(3,000K) |
最大の明るさ | 1,650lm |
最低の明るさ | 250lm |
バッテリー容量 | 13,400mAh / 3.7v |
防水性能 | IP67相当 |
製品の充電可能回数 | 500回以上 |
使用可能時間 | 8.5-60時間(最高輝度-最低輝度) |
充電時間 | 約3時間 |
入力/出力 | インプット:USBーC / アウトプット:USBーA |
購入金額 | 税込9,980円 |
1万円近い金額にもかかわらず、絶大な人気があり、生産が追いついていないLEDランタン。
その魅力を徹底的に調査していきます!
![]() | 価格:9,980円 |

「WAQ LED Lantern2」のコスパは?

まずわたしの独自視点でコスパを検証してみます。
Amazonで15,030個の評価があり点数4.4のモンスターLEDランタン「Lighting EVER 3300008」と比較してみましょう!
もちろん自分自身「LEランタン」も使用しております!
項目 | WAQ LED Lantern 2 | Lighting EVER |
---|---|---|
サイズ | 11.5cm × 8.5cm × 3cm | 9.7cm × 8.8cm × 19.8cm |
重量 | 330g | 550g |
LED種類 | 昼光色(5,700K) 昼白色(4,500K) 電球色(3,000K) | 昼光色(6,000K) 昼白色(5,000K) 電球色(3,000K) |
最大の明るさ | 1,650lm | 1,000lm |
最低の明るさ | 250lm | 300lm |
バッテリー容量 | 13,400mAh / 3.7v | 3,600mAh |
防水性能 | IP67相当 | IP44相当 |
製品の充電可能回数 | 500回以上 | ? |
使用可能時間 | 8.5-60時間(最高輝度-最低輝度) | 最大12時間 |
充電時間 | 約3時間 | 約8時間 |
入力/出力 | インプット:USBーC アウトプット:USBーA | インプット:USBーB アウトプット:USBーA |
購入金額 | 税込9,980円 | 税込3,899円(セールで2,625円) |

サイズと重量を比較すると「WAQ」のほうが小さくて軽いことがわかります。
実際に持ってみると重さの違いはそこまでわかりませんが、ソロキャンパーの自分としては持ち運びしやすいこともメリットの一つ♪
LED種類についてはどちらも昼光色/昼白色/電球色の3色が用意されております。
電球色が好きな自分にとっては「WAQ」も「LEライト」も合格!
続いて、明るさと明かりの調整幅です。
「WAQ」が最大1,650lmと「LEライト」と比較して1.6倍以上の明るさ!
また調整幅についても最低250lmから点灯できる「WAQ」が有利といえます。
さらにバッテリー容量ですが、コチラも「WAQ」のほうが3.7倍も大きいという結果になりました。
次は防塵防水性能ですが、「WAQ」のほうが安心感は大きい。
「WAQ」は防塵防水等級がIP67なので防塵がレベル6で、防水がレベル7となります。
防塵レベル6は「粉塵の侵入が完全に防護されている」、防水レベル7は「水面下1m以下の環境で30分間没しても水が侵入しない」という評価となりました。
いっぽう「LEライト」は防塵・防水ともにレベル4。
防塵レベル4は「直径1mm以上の固形物体が内部に侵入しない」、防水レベル4は「300〜500mmの高さより全方向に10ℓ/分の放水を10分間という環境下で、いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない」とあります。
過信するのはよくありませんが、WAQは「水に浸かっても大丈夫」、LEライトは「水がかかっても大丈夫」というイメージですね。
使用可能時間については「WAQ」が5倍も長持ちするという結果になりました。
最後に充電時間は半分以下。
ここまでの評価を「LEライト」を基準にして独自の計算でコスパに置き換えてみたいと思います。
まず、「約2,600円」のLEライトより「WAQ」のほうが、明るさ1.6倍の価値、バッテリー容量3.7倍の価値、充電時間半分以下(性能2倍の価値)があるというなので↓
(2,600円×1.6倍−2,600円)+(2,600円×3.7倍−2,600円)+(2,600円×2倍−2,600円) =1,560円+7,020円+2,600円 =11,180円
計算の結果、「LEライト」の性能より「WAQ」のほうが約1万円以上の価値があることがわかります。
その上「サイズも小さく軽い」、「防塵防水性能も高い」、「デザインがお洒落」などの要素を盛り込むと「WAQ LED Lantern2」のコスパの高さはヤバすぎです!
※一つ補足ですが、「LEライト」のほうが優れているという点ももちろんございます!
- なんと言っても価格がお手頃!購入するための敷居が低く、何個も必要な場合にとても助かる!
- 全方位が明るくなるので中心にライトをおきたい場合は便利!(WAQは前方のみ照射)
(「LEランタン」の紹介記事はコチラ!)
![]() | 価格:9,980円 |

旧型モデルとの違いは??

名前の通り、「WAQ LED lantern2」の前には旧モデルが存在します。
「新旧モデルで何が違うの?」
それでは新モデルがどのように進化を遂げたのかチェックしてみましょう!

実際に旧モデルを使用したことがないのでリアルな違いは分かりませんが、WAQ公式サイトに比較表が掲載されていたの載せておきます。
表を見ると、新モデルである「ランタン2」は大幅にグレードUPしていることがひと目でわかります!
特に、USB-Cがひと口増えたことは個人的には嬉しいですね♪
机の上にタイプの違うUSBが散乱するのを防いでくれますし、アウトドアでもType-Cのみ持っていけばPCも充電可能!
さらに防水・防塵機能があるのも使うシチュエーションを増やしてくれるので助かります。
![]() | 価格:9,980円 |

「WAQランタン2」を実際に使用してみた感想!

「スペックではなく、実際に使用してみてどうだったの??」にお答えします!
それにしてもLEDランタン便利だよなぁ〜
「WAQランタン2」の良かった点
まずは「WAQ LED lantern2」を使ってみてよかった点です。
- マットな質感で高級感があるぞ!
- コンパクトなデザインはマジで助かる!
- 付属品が多いのも便利で嬉しい!
- 専用ケースまであるよ♪
- 目が痛くなるほど明るい(汗)
- 点灯時間が長いのは防災用としてもあり!
- 充電時間が割と短いね(ん?もう充電完了?)
まず初めに質感がマットで肌ざわりもいい!
見た目が安っぽくないんですよ、めっちゃ高級感があります。
さすが高価なだけはある!w
また通常のランタンの形とは違うため、かさばらず持ち運びも便利です。
このコンパクトさでこの性能、やっぱりコスパやばいっすね(*´∀`)♪
必殺、開封の儀!
パッケージを開けてまずビックリしたのが、付属品の豊富さ。
特に「先端をType-AやC、Lightningに変更できる充電コード」や「カラビナ2つ」はキャンプの際に重宝しそうでありがたいですよね。
そして持ち運び時の収納問題!
付属品もまるまる収納できる専用ケースが標準装備されているのでめっちゃ便利です!
性能面では明るさがすごい!
実際に最大光量にすると目が痛くなるレベルで、1台である程度の広さまで明るく照らしてくれます。
最後は点灯時間と充電時間について。
一度充電すると、最大で60時間も点灯?w
停電で5日間くらい電気が止まってもいけますし、キャンプを連泊しても心配不要です!
しかもその充電が3時間で終わります。
キャンプメーカーのWAQさんだからこそ可能なこれらの仕様!
しかも2世代目なので「自信あり」なんだと思います!
「WAQランタン2」の不満な点
それでは続いてあまり良くなかった点です。
購入を検討している場合は、こちらもしっかり確認してください。
- 割と重い。。。
- 充電の接続が悪い?
- 高額なお買い物
一つ目に「重さ」です。
軽いライトもある中で、WAQランタン2は少々重たい。。。
うちの4歳のチビが持ち運ぶにはちょっとキツいかも?
まぁ大人が持つとほとんど気になりませんが(^^;)
ポジティブに考えると風が強い日でもひっくりかえる心配はないということです。
二つ目に充電?接続?について。。。
わたしのランタンがたまたま運が悪かったのかもしれませんが、iPhoneのUSBコンセントを使用して充電を開始したところ充電がなかなかできませんでした。
(ランプが点灯しない。。。)
そしておかしいと思い、USBコンセントを外そうと触るとケーブル端子がめちゃくちゃ高温になっていて、USBコンセントもそれ以来使用できなくなりました。。。
発火寸前?(汗)
最近新調して問題なく使っていたコンセントだけにショック大でした。。。
最後のデメリットは、コスパがいいとはいえ購入金額が高いという点です。
サラリーマンの自分にはちょっと覚悟が必要でしたねw
「普通に3−5千円でランタン売っているのに、1万円弱?」と嫁に言われました(^^;)
自分はWAQのテントも使用しており、メーカーとしての信頼性も高かったことで購入を決意したのですが、普通の人からすると「ほんとうに大丈夫か?」とためらうレベルだと思います。。。
性能は間違いないんですけどね〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)涙
![]() | 価格:9,980円 |

LEDランタンがおすすめな人
この「WAQ LED lantern2」がおすすめな人は、ずばり「荷物は最小限、手軽にキャンプしたいソロキャンパー」です。
室内用のランタンとしては、ガスやアルコールなどの燃焼系よりLEDランタンのほうが安心。
通常キャンプにいくとき、わたしは雰囲気のいいアルコールランタンとテント内で使用するLEDランタンを持参しますが、どうしても荷物を減らす必要がある場合は、「WAQ LED lantern2」のみで問題ありません!
しかもバッテリー容量が大きいため、ランタンとして使用しながら充電もできるので別のバッテリーを持っていかなくてすみます。
1台二役!
スタイリッシュなデザインで大容量の「明かり」と「電源」がコンパクトに確保できれば満足ですよね?(^^)
![]() | 価格:9,980円 |

「WAQランタン2」のまとめ
わたしが購入前に調査した内容やリアル体験を紹介しましたが、最後にまとめておきます。
まずは「コスパがめちゃくちゃいいという点」です。
- 格安ランタンと比べて「明るさ」が最大1.6倍!
- 格安ランタンと比べて「バッテリー容量」が3.7倍!
- 格安ランタンと比べて「使用可能時間」が5倍!
- 格安ランタンと比べて「充電時間」が半分以下!
- 格安ランタンと比べて「防水・防塵性能」が高い!
- 格安ランタンと比べて「USB Type−C」が使える!
続いて「WAQ LED lantern2」のメリットです。
- マットな質感で高級感がある
- コンパクトなデザイン
- 付属品が多数
- 専用ケースまであるよ
- 目が痛くなるほど明るい
- 点灯時間が長い
- 充電時間が割と短い
最後にWAQ LED lantern2」の不満なポイントです。
- 割と重い。。。
- 充電の接続が悪い?
- 高額なお買い物
ぜひ購入の参考ににしていただければと思います!
それでは!